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楽天モバイルが気になるなら、料金だけを見て申し込む前に、自宅や職場がエリアに入っているかを確認しておきましょう。見る場所は、楽天モバイル公式のサービスエリアマップです。ただし、地図に色が付いていれば、部屋の中まで必ずつながるという意味ではありません。

そこでこの記事では、公式エリアマップの検索手順、地図の見分け方、料金の当てはめ方、合わなかったときの出口まで順番に整理します。一人暮らしと家族で使う場合の考え方、検索時につまずきやすい点もまとめました。申し込むか迷っている段階で、何をどこまで確認すればよいかが分かります。

楽天モバイル契約前チェック3選

楽天モバイルの契約前に見るポイントを先に整理

契約前に見るポイントは、エリア、料金、やめる場合の条件です。この順番に確認すると、「安そうだから申し込む」「地図に色があるから大丈夫そう」と一つの情報だけで決めにくくなります。

  1. 公式エリアマップで自宅や職場を検索する
  2. 普段のデータ利用量を料金の段階に当てはめる
  3. 合わなかった場合の解約条件を先に読む

最初はエリアです。自宅だけでなく、職場、通勤経路、よく行く場所まで見ます。次に、現在使っている回線の明細から、普段のデータ利用量を確認します。最後に、短期間でやめる場合に何が請求されるのかを確認します。

この三つは別々の話に見えますが、実際にはつながっています。エリアマップが候補に入る表示でも、建物内の通信は保証されません。だからこそ、自分が支払う可能性のあるプラン料金と、やめる場合の条件を同時に見ておく必要があります。

楽天モバイルでは、契約前の製品貸し出し、SIMカードのレンタル、お試し割は提供されていません。契約前に公式情報でできるのは、まずエリアマップを確認することです。そのうえで、料金と出口を並べて、自分が試せる範囲かを判断します。

\ エリア・料金・申込条件をまとめて確認 /

公式エリアマップで住所を検索する手順

楽天モバイル公式の「通信・エリア」を開くと、サービスエリアマップがあります。検索欄には「住所・建物名で探す」と表示されます。自宅や職場の住所、または建物名を入力し、表示された候補を選ぶかEnterを押します。地図が該当地点へ移動したら、住所ピンの周辺に付いている色を凡例と照らし合わせます。

検索するときは、都道府県や市区町村だけで止めず、実際に使う地点まで絞るのがコツです。同じ地域でも、使う建物や周辺環境によって体感は変わり得ます。まず自宅を検索し、次に職場、そのあとに日常的に立ち寄る場所を一つずつ検索すると、確認漏れを減らせます。

通常のエリアマップで「高速データ無制限エリア」として表示されるのは、4G LTE、5G Sub6、5G ミリ波です。5Gミリ波は、地図をズームすると表示されます。ただし、サービスエリア内でも5Gではなく4G LTE通信になる場合があります。5Gの色が見えたことと、常に5Gで通信できることは同じではありません。

パートナー回線を確認したい場合は、同じページ内から「パートナー回線エリアマップ」を別に開きます。こちらでは「楽天回線 4G LTEエリア」と「パートナー回線エリア」が分かれて表示されます。パートナー回線エリアでは、au回線によるローミング接続を利用できます。国内のパートナー回線では5Gは提供されていません。

通常マップとパートナー回線マップは、役割が違います。通常マップだけを見て終わらず、よく使う地点について両方を確認しておくと、「どの種類の色を見ていたのか」を整理しやすくなります。

楽天モバイル公式エリアマップの見方

\ 使う場所を住所や建物名で検索 /

エリア検索でつまずきやすい点

いちばん注意したいのは、エリアマップを実測結果として扱わないことです。楽天モバイル公式は、サービスエリアが計算上の数値判定に基づいて作成され、実際の電波状況と異なる場合があると案内しています。地図の色は候補を絞る材料であり、室内の通信を保証する印ではありません。

建物の外で地図上のエリアに入っていても、部屋の位置や建物の状況によって使い心地が異なる可能性があります。エリア内という表示を見て「自宅のどの部屋でも必ず使える」と読み替えないようにしましょう。契約前の段階では、地図で確認できたことと、まだ分からないことを分けておくのが大切です。

もう一つのつまずきは、5Gだけを探してしまうことです。5Gの表示がある場所でも、4G LTE通信になる場合があります。反対に、5Gの色が見えないことだけで、通信エリア外だと決めることもできません。4G LTE、5G Sub6、5Gミリ波の凡例をそれぞれ確認してください。

パートナー回線も見落としやすいポイントです。通常のサービスエリアマップと別ページになっているため、通常マップを閉じた時点で確認を終えてしまいがちです。自宅や職場について通常マップを見たら、同じ地点をパートナー回線マップでも確認する流れにしておくと迷いません。

iPhoneを持っているからといって、契約前に「my 楽天モバイル」でその場所の電波を実測できるわけでもありません。「my 楽天モバイル」は契約者向けサービスで、接続中の回線確認も利用中の人向けです。契約前の場所で電波の数値を測る公式案内や、iOSのフィールドテストモードを使う公式案内は確認されていません。

つまり、申し込み前は「マップに色があるから確定」ではなく、「公式マップでは候補に入った」と捉えます。分からない部分を無理に断定せず、料金と解約条件まで含めて試せるかを考えるのが現実的です。

料金の仕組みから先に整理したい人は、関連記事「楽天モバイルの料金段階を確認する」も参考にしてください。

公式サイトで楽天モバイルの申込条件を確認する

料金は自分のデータ利用量に当てはめる

Rakuten最強プランの通常料金は、毎月のデータ利用量によって決まります。3GBまでなら税込1,078円、3GB超から20GBまでなら税込2,178円、20GB超の「ギガ無制限」は税込3,278円です。1GBごとに細かく増えるのではなく、利用量がどの段階に入るかで、その月の料金が決まります。

ここで「いちばん低い料金だけ」を見て判断しないようにしましょう。まず、今使っている回線の明細を開き、普段のデータ利用量を確認します。3GBまでに収まる月が中心なら最初の段階、3GBを超えて20GBまでなら次の段階、20GBを超えるならその上の段階を見ます。

動画をよく見る月、外出が多い月、自宅のWi-Fiを使える月では、データ利用量が変わることがあります。直近の一場面だけでなく、自分が普段どのように通信しているかを思い出しながら当てはめると、表示されている最低料金だけに引っ張られにくくなります。

国内のパートナー回線については、従来の月5GBの高速データ容量制限が撤廃されています。Rakuten最強プランでは、日本全国の通信エリア内でデータ無制限と案内されています。ただし、国内パートナー回線で5Gは提供されていません。また、ギガ無制限には速度制限の場合があるという注記があります。

家族で利用する場合は「最強家族割」も確認対象です。対象の家族がグループを作成・参加すると、対象回線は一人につき月額税込110円引きと案内されています。グループは最大20回線です。適用後は、3GBまでが税込968円、3GB超から20GBまでが税込2,068円、20GB超が税込3,168円です。

料金比較では、通常料金と家族割適用後の料金を混ぜないことが大切です。一人で契約する場合は通常料金を基準にし、家族で使う場合は対象条件とグループへの作成・参加まで確認します。自分がどの条件に当てはまるかを決めてから、現在の明細と並べてください。

楽天モバイルの3段階料金と利用量の考え方

\ 自分の利用量に合う料金段階を確認 /

合わなかった場合の出口を確認する

「楽天モバイルはいつやめても解約金がかからない」と覚えている人は、現在の対象条件を確認してください。2025年4月1日以降に回線を申し込み、利用を開始した人が、1年以内に解約または契約解除された場合、解約事務手数料の対象です。

Rakuten最強プランでは、解約時に適用されている割引後の月額最低利用金額1カ月分で、最大税込1,078円です。契約前には、プラン料金だけでなく、この条件も読んでおきましょう。「合わなかったら考える」ではなく、やめる場合にどの条件を見るかを先に知っておくと判断しやすくなります。

回線を申し込み、利用を開始してから1年経過後に解約または契約解除した場合、解約事務手数料は発生しません。初期契約解除、譲渡・承継などのやむを得ない事情も除外されています。すべての解約が同じ扱いではないため、自分の申込時期と利用期間を分けて確認する必要があります。

楽天回線契約には、起算日から8日間、書面によって契約回線を解除できる初期契約解除制度があります。起算日は、契約時に選んだ「ご契約内容のご案内」の通知方法によって異なります。この制度では、契約事務手数料、解約事務手数料、初期契約解除による手数料は請求されません。

ただし、初期契約解除を「何も支払わず、すべて元に戻せる制度」と考えないでください。利用したデータ量に対応するプラン料金は請求されます。購入した製品やアクセサリーも対象外で、返却しても購入代金は返還されません。

同一名義で累計5回線以上を契約している場合は、契約事務手数料として1回線につき税込3,850円が請求されます。累計には2020年4月8日以降の解約済み回線も含まれます。複数回線を契約してきた人は、通常の一回線の申込と同じ前提で考えないよう注意してください。

エリアを理由にした専用の返金制度があると決めつけず、公式に確認できる通常解約、条件を満たす場合の初期契約解除、電波改善・調査専用フォームなどを切り分けます。申し込み後に電波が気になった場合も、感覚だけで判断せず、利用開始日や契約内容を確認してから対応を選びましょう。

楽天モバイル解約事務手数料の対象切り分け

\ 申し込み前に入口と出口を確認 /

一人暮らしと家族での確認ケース

一人暮らしで確認する場合

一人暮らしでは、自宅と普段の移動先を分けて確認します。自宅にWi-Fiがあるなら、楽天モバイルの回線をどこで使うのかを考えてください。外出先で使う時間が多いなら、自宅だけを検索しても判断材料が足りません。職場、通勤経路、休日によく行く場所まで見ると、日常の使い方に近づきます。

料金は、自分一人のデータ利用量を通常料金の段階に当てはめます。家族割の表示を見て、そのまま自分の料金だと思わないようにしましょう。3GBまで、3GB超から20GBまで、20GB超のうち、自分が入りそうな段階を明細から確認します。

申し込むなら、利用開始日と契約内容を後から確認できるようにしておくと、合わなかった場合の条件を見直しやすくなります。エリアマップで候補を絞り、料金の段階を決め、解約条件を読むところまでを一つの流れにしてください。

家族で確認する場合

家族で使う場合は、代表者の生活圏だけで決めないことが大切です。家族それぞれの自宅、学校、職場、よく行く場所を個別に検索します。同じ住所に住んでいても、日中に使う場所が違えば、確認したい地点も変わります。

データ利用量も、家族全員をひとまとめにせず、回線ごとに見ます。少ない人と多い人では、当てはまる料金段階が異なることがあるからです。そのうえで、最強家族割の対象条件と、グループの作成・参加を確認します。

複数回線を検討するときは、同一名義の累計回線数に関する契約事務手数料の条件も見落とせません。家族の利用だからといって、契約名義や回線数の条件が自動的に同じになるわけではありません。誰の名義で、どの回線を申し込むのかまで整理してから公式条件を確認しましょう。

一人暮らしでも家族でも共通するのは、地図の色だけで結論を出さないことです。使う場所、データ利用量、契約条件を自分のケースへ当てはめると、他人の口コミだけでは分からない判断軸を持てます。

家計全体で通信費を整理したい人は、まず関連記事「楽天モバイルの月額の考え方を確認する」へ進んでください。

公式サイトで楽天モバイルの申込条件を確認する

楽天モバイルのエリア確認でよくある質問

エリアマップに色があれば、室内でも必ずつながりますか?

必ずつながるという保証ではありません。サービスエリアは計算上の数値判定に基づいて作成されているため、実際の電波状況と異なる場合があります。地図は候補を絞るために使い、建物内の通信を断定する材料にはしないでください。

契約前にSIMカードを借りて試せますか?

楽天モバイルは、契約前の製品貸し出し、Rakuten WiFi PocketやSIMカードのレンタル、お試し割を提供していません。まず公式エリアマップを確認し、申し込む場合は料金と解約条件も先に読んでおきます。

iPhoneのアプリで契約前に電波を測れますか?

「my 楽天モバイル」は契約者向けで、接続中の回線を確認する機能も利用中の人向けです。契約前の場所で電波の数値を測定する機能としての公式案内や、iOSのフィールドテストモードを使う公式案内は確認されていません。

パートナー回線は月5GBまでですか?

国内パートナー回線の月5GB高速データ容量制限は、Rakuten最強プランで撤廃されています。これは国内パートナー回線の話です。国内パートナー回線では5Gは提供されていない点も分けて確認してください。

短期間で合わないと感じたら、無料で解約できますか?

すべての人が無条件で無料になるわけではありません。2025年4月1日以降に回線を申し込み、利用を開始した人が1年以内に通常解約または契約解除された場合は、解約事務手数料の対象です。初期契約解除には別の条件があり、利用したデータ量に対応するプラン料金や購入製品まで返金される制度ではありません。

\ 疑問を整理したら公式条件を再確認 /

申し込み前に今できること

情報を読んで終わりにせず、自分の住所と使い方へ当てはめてみましょう。最初に公式エリアマップを開き、自宅の住所または建物名を入力します。該当地点へ移動したら、ピン周辺の色と凡例を確認します。

次に、職場や学校、通勤経路、よく行く場所も同じように検索します。通常マップを見たあと、パートナー回線エリアマップも開いてください。どの場所を調べたかを書き留めておくと、検索漏れを防ぎやすくなります。

そのあと、現在の回線の明細からデータ利用量を確認します。3GBまで、3GB超から20GBまで、20GB超のどこに入りそうかを見ます。家族で利用する場合は、回線ごとに利用量を分け、最強家族割の対象条件とグループ作成・参加も確認します。

最後に、短期間で合わなかった場合の条件を読みます。2025年4月1日以降の申込・利用開始で1年以内に通常解約する場合の解約事務手数料、起算日から8日間の初期契約解除、利用分や購入製品の扱いを混同しないようにしましょう。

判断するときは、「公式マップの表示」「自分が入りそうな料金段階」「合わなかった場合の条件」を一つのメモにまとめると分かりやすくなります。エリアマップが実測保証ではないことを残したまま、自分が試せる条件かを考えてください。

ここまで確認できたら、公式サイトでもう一度、使う場所のエリア、プラン料金、申込条件を確認します。家族や同居人と相談する場合も、この三つを共有すると話がずれにくくなります。

\ 使う場所と契約条件をまとめて最終確認 /

出典

公式サイトで楽天モバイルの申込条件を確認する

ABOUT ME
お得ガイド編集部
30代・都内在住。2019年から楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングを中心に物販の副業を続けています。クレジットカードでマイルやホテルポイントを貯めるのが趣味(ANAダイヤモンド/JAL JGC会員)。初心者がネット通販で損しない「お得な買い方」を、わかりやすく発信しています。